パソコン用各種ソフト について
  ├ 1. こんなソフトがあればOK!
  ├ 2. 「セキュリティソフト」は必要不可欠
  ├ 3. 「Microsoft Office」 も、あると便利!
  └ 4. 年1回必要なのが「年賀状作成ソフト」です


 2.こんなソフトがあればOK! TOPへ戻る
 パソコンを利用する上で絶対に必要となるソフトは「セキュリティソフト」です。あったほうが便利なソフトは「Microsoft Office」(ワードやエクセルなど)で、年に1回必要なのが「年賀状作成ソフト」です。
 この3つのソフトがあれば、とりあえず不便を感じることなくパソコンライフを満喫できます。以下に個別に各ソフトの特徴やメリットなどをコメントしましたので、ご参考にしていただければ幸いです。


 1.「セキュリティソフト」は必要不可欠 TOPへ戻る
 パソコンを使う上で必要不可欠なソフトといえば、やはり「セキュリティソフト」ですね。今やパソコンは「インターネットに常時接続」するのが当たり前となっています。このため、ウィルス等の脅威から身を守ることができる高機能なセキュリティソフトを選ぶ必要があります。
 高性能なセキュリティソフトとして有名なのは、以下の製品になります(一例 / PR)。
会社名 セキュリティソフト名
 トレンドマイクロ  ウイルスバスター
 シマンテック  ノートン360
 マカフィー・ストア  インターネットセキュリティスイート
 上記の最新版ソフトなら、操作性の差はあるものの、どれを選んでも安全面の差はさほどありません。
 激安のセキュリティソフト等は、安全性の面でやや疑問が残ります(個人的な見解ですが)。たとえば、ウィルス検索やメール検索機能は付いていても、「パーソナルファイアウォール(不正侵入防止機能)」、「個人情報対策機能」、「フィッシング対策機能」などが付いていないものもあります。・・・怖いですねー。安けりゃイイってもんではありません。どんなに安いパソコンを買おうとも、セキュリティソフトだけは安全性の高い製品を購入されることをおすすめします。
 なお、パソコンを購入すると、「90日間の試用版」が既にインストール(プリインストール)されていることがほとんどですが、好みや必要性に応じて別のセキュリティソフトに乗り換えるのもよいと思います。


 3.「Microsoft Office」も、あると便利!
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 Microsoft Office (Personal / Professional) は、ご存知のとおり、Word (ワード。ワープロ機能) 、Excel (エクセル。表計算&グラフ作成機能) などが入ったソフトです。ちょっとしたメモや案内文、送付書などを作りたい時にワードがあると大変助かります。また、売買した株の損益計算をする場合などには、エクセルでささっと一覧表にしてしまうと、どれだけ儲けたか(損したか)が一発でわかるので、大変便利です。
 しかし、Officeシリーズ(Office 2013)をオプション購入すると最低でも2万円くらいします。結構高いですね。「じゃあ、買うのはやめて手持ちの古いバージョンを継続利用しよう」と考えている方もいらっしゃるかと思われますが、Windows Vistaの 場合、Office 2007 は動作保証しているものの、それよりも古い Office 2003、Office XP、Office 2000 といったバージョンの動作保証をしていません
 ただし、Office 2003 の場合に限って言えば、「動作保証していない」だけであって、「インストールできないというものではない」ようです。個人的な体験談ですが、Office 2003 のインストールを試みたところ、最初はうまくインストールできませんでしたが(ワード&エクセルがうまく起動しない)、その後4、5回トライしたところ、ようやく正常にインストールできました。ただし、このような行為は、OSの動作を不安定にもしかねない行為ですので、あまりおすすめできません(仮に実施するとしても、全てご自身の責任において行ってください。本行為による不具合発生などついて、当方では一切責任を負いません)。
 となると、「やはり購入を検討しなくちゃいけないかな。」という方も少なからずいらっしゃるかと思います。そんなときは、思い切って新しい Office 2013 を購入しましょう。ただ、ひとついえることは、「パソコン購入の際にセット購入したほうが安い」あるいは「最安価格帯で購入できる」ことが多いようです。どうせ買うならPC購入時にまとめて揃えちゃいましょう。


 4.年1回必要なのが「年賀状作成ソフト」です TOPへ戻る
 毎年、12月ごろに必要となるのが、年賀状作成ソフトですね。「年賀状作るのは面倒臭いなー」と心の中では叫びつつも、やはり「社会に生きる一員として、毎年出さざるを得ない」というのが現状かと思います。皆さんも年賀状作成ソフトを使ってチャチャッと作っていらっしゃるかと思います。
 しかし、従前から愛用している年賀状作成ソフトを 新しいパソコン(Windows Vista)で使用たくても、インストールできないことがあります。とはいえ、年賀状ソフトを普通に購入すると4~5千円ほどします。葉書代もかかるのに、ソフト代も払わないといけないなんて・・・という気もします。そこで、ソフト代を節約する(またはタダにする)方法をお教えしますので、ご参考になさってみてください。
[方法 その1]
 12月中旬から下旬に購入 ⇒ 値下げ品を購入する。 ・・・ 毎年、年賀状作成時期が迫ってくると、近所の電気屋さんは一気に値下げします。ただし、お店によってはあまり値下げしない場合もありますので、あまりアテにしないでください。
[方法 その2]
 更新料無料の「筆王 を利用する。 ・・・ 同ソフトなら、
使用OSのサポート終了まで無料でアップグレード(バージョンアップ)できるので、長い目で見れば費用節減につながります。前述のように12月ギリギリまで待って購入しないで済みます。また、毎年の干支や、その年に流行ったキャラクターなどもタイムリーにダウンロードできます。パッケージ版なら4,980円ですが、ダウンロード版なら4,480円(10%OFF)で購入できます。
[方法 その3]
 カラリオ(エプソン)の会員になって、無料の年賀状作成ツールを利用する。
・・・ カラリオなどのエプソン インクジェットプリンタ を購入したことのある人でしたら、無料で利用できます(プリンタの利用登録を兼ねた「MyEPSON」会員登録が条件)。ただし、これは以前ダウンロード式のソフトではなく、オンライン上で利用する作成ツールとなりますので(ダウンロードする形式のソフトの無償配布は、2012年で終了)、人によっては使いづらいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。